Orange County Buddhist Church
明けましてお目出度う御座います
旧年中は、オレンジ郡仏教会のメンバーの方々には公私にわたり大変お世話になりまして、心よりお礼を申し上げます。二〇〇四年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年は、当仏教会の創立四〇周年にあたります。十月の三日(日)には創立記念行事を催す予定をしております。詳しいプログラム等は追ってお知らせ致します。
ことしは、干支で云えば十二支の第九番目であります「申年」であります。猿は人間に一番近い動物ということになります。猿は木から木えと移り渡るところからさる歳の人は、移り気(気と木のごろあわせ)の人が多いとある雑誌にありましたが、あったていますか?(私は竜年です。念の為に・・)一方猿は身が軽く、働きものです。又なんといっても愛嬌ものです。申年の人は子供達にも好かれ人気者だそうです。
二〇〇四年一月は、「一年の計」を立てる大切な時です。皆さまは、今年どんな「計」を立てましたか?
私は、次のような「計」を立てました。
それは、二〇〇四年の米国仏教団の標語「大きな世界に 広がるよろこび」から学んだものです。この標語は、皆さまにお送り致しました米国仏教団カレンダーに載っております。
この標語の「大きな世界」とは阿弥陀如来さまの世界、すなわちお念仏の世界です。「広がるよろこび」とは、信心のことです。すなわち感謝に生きると云うことにもなります。
感謝をすると必ず「よろこび」が出てきます。喜びの無い感謝は本当の感謝ではありません。
そこで今年の私の「一年の計」は感謝のうちに一日一日を過ごさせていただこうと思います。
では一体、何に感謝をするのでしょうか。
答えから申しましょう。それは、私は生かされて生きていることに気づくことだと思います。
私の命は多くの生きものの命によって支えられています。そして水・空気・太陽・木・土は、いつもそばではたらいてくれています。友達・先生・家族等、数え切れないほどのもののおかげで今日の私があるのです。
もう少し深い思慮で見ますと、私全体が仏さまのお慈悲と智慧につつまれている私だと気がつきます。
すなわち私は、如来の本願の中で生かされているということです。そこに気が付けば、自ずから「ありがとう ございます」の感謝のお念仏が出てくださるのです。
これが「生かされて 生きる」と言うことです。お念仏に生きるとは、感謝に生きる人生のことだと思います。
私の二〇〇四年の「一年の計」は「感謝」で生きるとさせていただきました。
合 掌 宮地
![]()